ゴービキューを長くお使い頂くために

 

ゴービキューは耐久性のある耐熱生地を使用していますが、時間の経過とともに徐々に摩耗します。

そこで、特に汚れが目立つレッドで30回使用した後の写真を包み隠さずご覧頂きたいと思います。

外側はご覧の通りそれほど汚れていませんが・・・

 

内側はかなり汚れてきます。

ベースを保護する目的で底に設置しているエンバーガード(写真左下)が特に汚れて摩耗していますが、このパーツは消耗品という位置づけで簡単に交換できます。また、焼網(写真右下)やチャコールバスケットも交換可能なパーツになります。

※交換可能なエンバーガード、焼網、チャコールバスケット

では、何回くらい使えるのかというと、一般的な使用条件で適切なメンテナンスを行えば、50回以上(月に1回の使用で4年間)使用可能であると想定しています。

使用上の注意点として、布に炎や炭を直接接触させ続けると摩耗が進むので、長くお使い頂くために避けるようにお願いします。

 

ゴービキューを長くお使い頂くためにお手入れのコツをご紹介します。

<使用前>
アルミホイルやドリップパンをチャコールバスケットの下に敷いて、炭火で燃え尽きなかった余分な脂を受け止めます。アルミホイルは後片付けが楽になる必須アイテムです。

また、脂が燃えて耐火布のコーティングが摩耗するのを防ぐこともできます。

 

<使用後>
焼網がまだ熱いうちに、グリルブラシ等を使って、グリルから余分な食材やソースの残りカスをこそぎ落とすと綺麗になります。

油汚れが少ない場合は、ベースと蓋の内部を水洗いするだけでOKです。汚れがひどい場合やしっかり洗いたい場合は食器用洗剤とぬるま湯を使い、研磨剤の入っていないプラスチック製のブラシやスポンジを使ってお手入れしてください。